[就活]大手企業に受かる人の特徴10選!受かるためにすべきことも解説!

就活で大手企業に興味を持っている方は、

「大手企業に入社したい!でも大手企業に受かるにはどうしたらいいの?」と不安を抱えていませんか?

そんな方に向けて本記事では、「大手企業に受かる人の特徴」、「大手企業へ受かるためにするべきこと」について解説していきます。

記事を最後まで読むことで、「大手企業に受かる人の特徴」を把握し、「自分は何が不足しているのか」を明確に理解し、今後すべきことを把握できます。

結果、自分の志望する大手企業から内定をもらい、理想の生活を送ることができるようになります。

是非最後までご覧いただき、ご自身の志望する企業から内定をもらえるよう、頑張りましょう!

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大手企業の定義

そもそも大手企業とはどんな企業なのでしょうか?

結論、大手企業に明確な定義は存在していません。

また、大手企業に似た言葉で大企業という言葉もあります。

一文字の違いではありますが、大手企業と大企業は異なる意味合いがあります。

明確な定義というものは存在しませんが、特徴として以下のような点がそれぞれ挙げられます。

大手企業

  • 業界の中で大きなシェアを占めている
  • 知名度が高い場合がある

大企業

  • 中小企業よりも従業員数や資本金など規模が大きい
  • 知名度の高さは関係な

中小企業に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。

  • 「中小企業ってどんな会社?」
  • 「正直、大手だけじゃなくて中小企業も見てみたい!けど、探し方がよく分からない…。」

という方は是非合わせてご覧ください。

就活で大手企業に受かるのは難しい?

就活で大手企業に受かるのは難しいのでしょうか?

第38回 ワークス大卒求人倍率調査(2022 年卒)によると、2022年3月卒の求人倍率が従業員数300人未満の企業では5.28倍ですが、従業員数5000人以上だと0.41倍と低く、選考突破をするのは難しいことが分かります。

出典:第38回 ワークス大卒求人倍率調査(2022 年卒)

ちなみに大卒求人倍率とは、「求人総数÷民間企業就職希望者数」で計算され、高いほど就職希望者にとっては有利な状態といえます。

従業員規模が多いことが必ずしも大手企業という訳ではありませんが、大手企業であると認識される企業は、従業員数が多い傾向にあります。

就活で大手に受かる人の特徴10選!

就活で大手企業に受かる人は以下のような特徴が挙げられます。

  1. 自分の事を理解し、適切に伝えることができる
  2. 企業理解を十分に行うことができている
  3. 行動力がある
  4. 経験を次のアクションにつなげている
  5. ぶれない一貫した軸が明確である
  6. 論理的思考力がある人
  7. コミュニケーションを適切に行える
  8. 1人で抱え込まずに相談をしている
  9. 情報収集力がある
  10. 自信を持っている

一つ一つ詳しく見ていきましょう。

自分の事を理解し、適切に伝えることができる

就活では、自分を全く知らない相手に自分のことについてエントリーシート1枚や限られた面接時間内で伝えなければなりません。

にも関わらず自分のことを自分自身が理解できていなければ、相手が理解することはできるはずもありません。

倍率の高い大手企業に受かる人は自分を理解して適切に伝えることができるからこそ、企業から評価をされるのです。

大手企業から中々評価されずに悩んでいる人は、

まず自己分析を徹底的に行い、自分を様々な角度から見て自己理解をしていきましょう。

「自己分析をやってはみたけど、方向性が見えずに収拾がつかなくなって困っている…。」という方は、是非こちらの記事を合わせてご覧ください。

「自己分析を1人で行っていて不安…。客観的な視点がほしい。」という方はこちらの記事が必見です。

その上で、エントリーシートや面接において分かりやすく相手に伝える対策をを行いましょう。

こちらの記事で、書いた添削を自分で添削する際にチェックするポイントを分かりやすく解説しています。

企業理解を十分に行うことができている

partial view of businessman holding papers in hands in office

自分を理解し適切に伝えることができるだけでは内定はもらえません。

選考を受けている「企業と自分の価値観・方向性が合致している」、「私のこの強みが御社で活かすことができる」と企業を理解した上で、自分と絡めて相手を納得させることで評価をされます。

そのためには、選考を受ける企業1社1社丁寧な企業研究を行い、企業理解を深め、他の企業ではなくその企業を志望する理由を適切に伝える必要があります。

行動力がある

就活において行動力が多ければ多くの経験・学びを得ることができます。

行動量が多い人は以下のような行動を積極的に行います。

  • 自己分析、業界・企業研究を徹底して行う
  • 何度もOB・OG訪問を行って様々な人からの話を聞く
  • 筆記試験の勉強を毎日行う
  • 会社説明会やインターンシップなど積極的に参加をして生の情報を得る
  • 早期選考を受ける

これらの行動を行う事で、経験が蓄積し、より徹底した対策を行うことができるようになります。

経験を次のアクションにつなげている

就活で大手に受かる人の特徴として「行動力がある人」と解説しましたね。

確かに、行動量を増やし経験を積み重ねることは大切です。しかし、行動量をやみくもに増やしただけではいけないのです。

むしろ、時間がなくなって、1つ1つのことが疎かになってしまいます。

行動をしたらその行動・経験を振り返り次のアクションに繋げることが大切です。

ぶれない一貫した軸が明確である

面接やエントリーシートにおいて一貫した軸を明確に伝えることが大切です。

一貫していることで、相手はあなたを理解しやすくなります。逆に一貫性がなく、軸がぶれていると、あなたを理解してもらえません。

「結局何を大切にしたいの?」「どんなことを実現したいの?」と様々な角度から聞かれても、答えられるように、軸に一貫性を持たせたいものです。

「就活の軸が定まらなくて困っている…。」という方は是非こちらの記事も合わせてご覧ください。

論理的思考力がある人

相手に「なるほど。」と理解させるには、論理的に考え伝えることが必要です。

これは面接やエントリーシートで考えていることを伝える際もそうですし、グループディスカッションで複数人で議論をする際にも必要です。

グループディスカッションについて以下の記事で詳しく解説しています。グループディスカッションに苦手意識を抱えている方は是非ご覧ください。

コミュニケーションを適切に行える

就活で面接は避けて通ることはできません。

  • 礼儀正しく話すことができる
  • 笑顔で挨拶・話をすることができる
  • 会話のキャッチボールができている
  • 適切な言葉遣いを用いることができる
  • 相手の話を引き出せる傾聴力がある

面接でこれらのことができる学生と話をする面接官は、その学生に対して好意的に思うのも想像できますよね。

もちろん話す内容も大切ですが、適切なコミュニケーションが取れて、相手に好意を持ってもらえる人材は社会人として非常に求められます。

1人で抱え込まずに相談をしている

就活を1人で抱え込んでいては上手くいきません。

なぜなら他者に相談することで、以下のようなメリットがあるからです。

  • 客観的な視点を得ることができる
  • 自分の気づかなかった強みや弱みを知ることができる
  • 自分以上に経験豊富な人から就活の情報を得ることができる
  • 業界で実際に従事している人だからこそ分かるその業界の特徴や課題を知ることができる

就活を人に頼って、何もしないのでは本末転倒ですが、他者に助言をもらって就活をプラスにしていくことはとても大切です。

就活エージェントでは、就活のプロに相談をすることができ、客観的な視点やプロだからこそ分かる就活についての情報を得ることができます。

さらに自分に合った求人紹介やエントリーシートの添削、面接練習など総合的にサポートを完全無料で受けることができます。

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「就活を誰に相談していいか分からない!」という方は、是非こちらの記事も参考にしてみてください。

情報収集力がある

就活において情報収集力が高いことはとても大切です。

早期選考やインターンシップについての情報を調べていなくて、既にエントリーを締め切られていた…。となったら出遅れてしまい、せっかくの機会を失ってしまいますよね。

毎日就活に関する情報やニュースに関してアンテナを張るようにしましょう。

自信を持っている

自信を持っていることは面接官に伝わります。

自信を持ってハキハキと話すことで「できる人」という印象を受けます。

実際、働く上で自信無さそうに自社の製品を取引先へ営業する人より自信を持って営業する人の方が、取引先としても信頼できますし、企業としても後者を企業の顔になってほしいですよね。

就活で大手に受かるためにするこべきこと6選!

就活で大手企業に受かる人の特徴は把握できたかと思います。

「いやぁ、それにしても受かる人の特徴、全然当てはまらないんだけど…。」という方も適切な対策をしていくことで、受かる人の特徴に近づけるようになります。

是非最後までご覧いただき、志望する大手企業に受かる対策を進めていきましょう!

1人で就活を進めない

どんなに優秀な人でも就活を1人で行っては成功しづらいものです。

就活は、誰もが初めてのことですよね。経験が圧倒的に自分よりも多い就活のプロに聞くことで、効率的かつ有益な情報を得て対策することができます。

さらに以下のような自分では気づかない視点を得ることもできます。

  • 面接で話す際の自分の癖
  • エントリーシートで用いてしまうNGな単語や言葉遣い
  • 自分の気づかない強みや弱み、大切にする価値観

就活は決して1人で抱え込む必要はありません。

頼れるところは上手く頼って納得のいく就活にしていきましょう!

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大手企業だけではなく中小企業やベンチャーも受ける

「大手企業に絶対行きたい!」と考えている人もいるかもしれません。

しかし、ここまで読んでくださった方はお分かりの通り、大手企業から内定をもらうことは決して容易なことではありません。

採用倍率300倍、1000倍の企業を受けるのはどんなに優秀な人でも難しく、そのような企業ばかりを受けていては全落ちしてしまうのも当然です。自信と時間がなくなってしまい、就活に悪影響を与えてしまいます。

大手企業の中でも

  • 倍率が高い企業
  • 募集数の少ない職種

は避けるあるいは落ちても一喜一憂せず、

  • 中小企業やベンチャー企業
  • 大手企業だけれどニッチ、採用倍率の低い業界・企業

にも目を向けて幅広く選考を受けることが大切です。

持ち駒を増やす

内定がない状態で持ち駒が減っていくと、不安が拡大し、自信を持つことができなくなり悪循環となります。

エントリー数50社以上と多すぎるのも1つ1つの企業に時間をかけて企業研究や対策ができなくなり、選考突破する確率が大きく下がってしまうので、多すぎるのはおすすめしません。

しかし、5社以下だと持ち駒がどんどん減っていき、精神的に苦痛を感じて前向きに就活できません。10~20社を目安に受けていくことをおすすめします。

また、自分からエントリーするだけではなく、逆求人型サイトを利用して自分をオファーしてくれる企業を受けて持ち駒を増やすのもおすすめです。

オファーしてくれる企業はあなたに興味を持っているため、内定をもらいやすかったり、ミスマッチが生じにくいです。

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期限に余裕を持つ

期限に余裕を持って就活対策、エントリーシートの提出を行いましょう。

期限に余裕を持たせずに焦ってしまうと、修正するところをできないまま選考を迎えるなど後悔をしてしまいます。

期限に余裕を持たせることで、納得のいく対策やエントリーシートの作成ができ、気持ちにも余裕と自信がつき、就活においてプラスに働きます。

失敗から学ぶ

たくさん行動に移し、色んな経験を積んでいると、失敗も必ず経験するはずです。

その失敗を気にしすぎてモチベーションが低下してしまっていてはたくさん経験を積んでも意味をなしません。

失敗を振り返り、「何がいけなかったのか」、「どんな改善を図ることができるのか」を考え、次のアクションへ繋げていきましょう。

1日1つでも10分でも就活に目を向ける

毎日就活について考えるのはうんざりと考える人もいるかもしれません。

しかし、「明日から取り組もう!」と考えて、先延ばしにした結果、後で重荷になってしまい、さらにやる気を無くしてしまうことになりかねません。

1日1つでも10分という短時間でも就活に目を向けてみましょう!

10分何かしら動き出すことができれば、大抵10分以上取り組むことができることが多いものです。

何かに取り組み始める前は憂鬱だけど、取り組み始めてしまえばなんてことないという経験、ありますよね!

最近、自己分析に行き詰まっていて分からなくなってきたという場合は、

  • 自己分析ツールで適性診断だけ受けてみる
  • 他己分析をお願いしてみる
  • 一旦自己分析から距離を置いて、筆記試験の勉強を10分だけ解く

といったふうに、対処することができます。是非、短時間でも就活に目を向け、後で後悔しないようにしましょう!

「自己分析ツールにはどんなものがあるの?」という方はこちらの記事を合わせてご覧ください。

[就活]大手企業に受かる人の特徴10選!受かるためにすべきことも解説!~まとめ~

今回の「[就活]大手企業に受かる人の特徴10選!受かるためにすべきことも解説!」はいかがでしたでしょうか?

大手企業は採用倍率が高いことが多く、その分対策を適切に行い、上手く就活を進める必要があります。

「大手企業から内定をもらえなかった」、「中小企業やベンチャー企業の方が自分に合っていた」という場合も、対策を通して培った力は他の企業の選考や社会人になった後にも活きてきます。

就活で、納得いく企業から内定をもらえるよう、頑張りましょう!

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