就活をしていると、時には不安でいっぱいになり泣きたくなったりメンタルがボロボロになって、「この状況から抜け出したい!」と思う時が誰にもますよね…。
メンタルが不安定なままだと、この後の就活も上手く行かず、もっとつらい思いをするという悪循環になってしまいます。
そこで、本記事では「就活生がメンタルボロボロになってしまう原因とその対処法」を詳しく解説していきます。この記事を読むことで、メンタルを改善させる方法について把握・実践することができ、内定獲得がグッと近づきます。
是非、気楽な気持ちで最後までご覧いただき、今のメンタルを改善していきましょう。
就活で不安を抱えている人は多い!
この記事を読んでいるあなたは、就活において先が不安でメンタルがボロボロになっているかもしれません。しかし、その状況は決してあなただけではなく、他の就活生も同じような気持ちや不安を抱えています。
株式会社ディスコの2022年卒 10月1日時点の就職意識調査によると、就活を不安に感じている人(2022年卒者)は「とても不安」「やや不安」を合わせると9割以上もいるのです。
2022年卒 10月1日時点の就職意識調査
就活をつらいと感じているいる就活生の声もよく耳にしますね。
もう就活つらいんで一旦休憩します笑
— まめ@23卒 (@SSOFv8888888) April 29, 2022
(Twitterから引用)
まじで就活のこと考えるだけで憂鬱
— さか (@shuxyzabc) May 5, 2022
何もしたくない
だけどやらなきゃいけないことはたくさんあって嫌々やっててそれもまたストレス
就活ってテストみたいに点数がわかるわけじゃないし終わりが見えないから本当につらい
社会人見てるとみんなこれを乗り越えたんだすごいなってなるし、バイト先に変な人
(Twitterから引用)
既に就活イベントの日程被りすぎてつらいです
— 青のり@24卒 (@K8rjQFCHaDMLEXS) May 2, 2022
(Twitterから引用)
不安に感じる気持ちは「自分だけではないんだ」ということを自覚し、「自分はダメだ…。」と過小評価しないようにしましょう。
就活でメンタルボロボロになる原因と対処法
就活でメンタルがボロボロになる原因として以下のようなことが挙げられます。
- 周囲の人の就活状況と比較してしまうから
- 他人の実績と比較してしまうから
- 選考が通らないことで自分を過小評価してしまうから
- 自分のできないことに対して劣等感を抱いてしまうから
- 面接で過度に緊張してしまうから
- 相談できる人がいなくて孤独を感じるから
- 先が見えないことに漠然とした不安を感じるから
- 就活へのやる気が出ないから
- 親など周囲からの期待に応えようとしているから
この記事をご覧いただいているあなたにも当てはまる原因があったのではないでしょうか?
1つ1つ詳しく対処法まで見ていきます。
周囲の人の就活状況と比較してしまうから
日本の就活は、新卒一括採用を実施しており、大学生の多くは企業への入社しますよね。
もちろん、通年採用を実施している企業や大学院に行く、起業をする、就職はしない学生など様々いますが、多くは就活をして企業への入社や公務員としての入職などが一般的です。
すると、どうしても周囲の友人や同じ就活生と比較してしまうということをしてしまいがちです。
もちろん、他の人の状況を聞いても平然と自分の道を切り開いていければ良いですが、先が見えない就活においてそんなに冷静にできない人も多くいるものです。
対処法
周囲の就活状況と自分の就活状況を比較してしまう人は、以下のようなマインドセットを持つようにしましょう。
- 「業界によって早く決まる業界もあれば遅く決まる業界もあるから、周囲が決まり始めていて自分が決まっていなくても気にしない。」
- 「そもそも友人の強みや育ってきた環境、受けている企業が自分とは違う!周囲の就活の状況と比べても意味が無い!」
- 「周囲と比較したところで自分の内定がもらえる訳ではない、であれば自分なりに行動していこう!」
就活は、他人と比較するものじゃないんですよね。
なぜなら、入社後に働くのは自分であって、自分に合う企業から内定をもらうことに意味があるから。
友人が内定をもらった企業の倍率が自分の受けている企業よりも低く、単純に受かりやすいことも考えられます。仮に友人が倍率の高い人気企業から内定をもらっていたとしても、その企業から友人は評価される強みを持っているのかもしれないけれど、他の企業で評価されるとは限りません。
またその人気企業が必ずしも優良企業であるとは限りません。
友人と情報交換をするということ自体は悪くありません。自分だけでは知り得なかった情報を獲得できたり刺激を得ることができます。また、決して比較する訳ではなく、友人の良い点や評価される点を見て学んでいくというのも良いです。
しかし、情報交換をした上で「比較はしない、自分は自分なりに就活を進めていく」という考え方を持って就活をしていきましょう!
他人の実績と比較してしまうから
先述しましたが、就活ではどうしても他人と比較してしまいがちです…。
集団面接で自分の隣に座っている就活生が留学経験や起業をした経験、ビジネスコンテストで入賞経験がある人など自分よりも実績のある人と自分を比較することで本来ある自分の力を発揮できなくなってしまいます。
対処法
新卒採用では、今後の成長の可能性を見るポテンシャル採用であり、実績よりもその人の人柄や考え方・価値観などが評価されます。
高い実績があることが悪いということではもちろんありません。しかし、高い実績があってもその時にどんなことを考え、なぜその行動したのかということを言語化して相手に適切に伝えることができなければ面接官に高い評価をしてもらうのは難しいです。
自分がどんな人柄や大切にしたい考え方・価値観を持つかを深掘りされても適切に答えられる人の方が評価をされます。
したがって、決して高い実績がなくても、なぜそのようなことをしたのかということを明確化し、自分を理解して相手に分かりやすく伝えることができれば良いので、他人の実績に萎縮してしまわないようにしましょう。
選考が通らないことで自分を過小評価してしまうから
エントリーシートや面接、グループディスカッションなど選考に落ちてしまうことが続くと、「自分は社会から必要とされていなのか…。」と自分を過小評価してしまうことでメンタルがボロボロになってしまいます。
就活では、特にエントリーシートや面接で「自分はこういう人柄、強み、特徴を持っているから御社で活躍することができます」と自分を売り込む(会社が自分を採用するメリットがあることを伝える)機会なのに、自分を過小評価してしまっていては相手に自分を理解してもらうことができません。
対処法
対処法としては以下のことを行ってみましょう。
- 選考で通らない原因を考え、検証していく
- 自分が受けていく業界が自分に合っていないのはないかと考え、視野を広げてみる
- 就活エージェントを活用し、自分に合った企業を紹介してもらいながらフィードバックをもらう
例えば、面接に何社も落ち続けているのであれば、面接の中で面接官の反応が悪かったことや自分が答えるのに苦労した質問を挙げて、次の面接でどう活かすことができるのかを考えてみましょう。
また、ある程度決まった業界の企業を何社も受けていて、落ちてしまうという場合はその業界に求められる価値観や活躍できる強みがあなたの持っている価値観や強みと合わない可能性が考えられます。
今は何社も落ちていてつらいかもしれませんが、入社後合わない・自分の強みを活かすことができない業界や企業で働くことの方がよっぽどつらいことです。
再度自己分析で自分の大切にしたい価値観や強みを明確化して、それらを活かすことができる業界を見つけていきます。業界は必ずしも1つのみにする必要はないので、視野を広げて複数業界受けてみるのも良いでしょう。
自分に合った業界を受けることで、自分の強みをその業界の企業で活かすことを適切に伝えることができるため、自社との適性があると判断され、内定をもらいやすくなります。
自分のできないことに対して劣等感を抱いてしまうから
- 「学チカや強みが無くてエントリーシートが全然書けない!」
- 「面接で緊張して上手く話せない!」
- 「グループディスカッションでいつも意見を言えない!」
- 「SPIの問題を中々解けるようにならない!」
と就活をしていて自分のできないことばかりに焦点を当て、「自分はダメだ…。」と劣等感を抱いていませんか?
就活は誰もが初めて行うことですし、受験のように明確な合格基準のようなものがある訳ではないので最初からできないのは当然なのです。
対処法
就活の選考は、多くの就活生にとって初めてのことでいきなり最初から上手くいきません。長期的に自己分析や対策をしたり、多くの企業との出会いから自分に合った企業を発見してこそ、適切に自分を企業へアピールすることができるようになっていきます。
このマインドセットを持ち、1つ1つ対策を地道に繰り返していくことで、最初はできなかったことができるようになっていきます。
私も面接練習で自分の受け答えを動画で撮影していたのですが、最初は言葉が詰まって、目線もキョロキョロと自信の無さそうに話していましたが、就活の後半の動画ではかなり成長していました。
特に面接では慣れることで、ハキハキ堂々と話すことができるようになります。面接練習を行い慣れることができて適切なフィードバックを得られる就活エージェントの利用がおすすめです。
まずはじめの「エントリーシートが書けない!」という悩みも就活エージェントのプロと丁寧なカウンセリングを行うことで自分の強みなどを見つけ書くことができます。書き方や適切なフィードバックももらえるので安心です。
さらに、カウンセリングを通じて自分に合った企業の紹介や面接練習、面接の日程調整、内定後のフォローなどワンストップで支援を受けることができます。
自分で繰り返し対策をすることが大切ですが、自分1人では気づかない点や1人で全部行うのでは無くて頼れることは頼るという考え方も大切です。
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過去にも以下の記事で就活の「できない!」を解決する情報を発信しています。
是非合わせてご覧いただき、少しずつできないことを解消し、成長していきましょう。
面接で過度に緊張してしまうから
面接はどうしても緊張しますよね。就活では避けて通れない面接ですが、面接に苦手意識を抱えている人は多いのではないでしょうか?
しかし、就活生が面接で緊張していることは面接官も把握をしていますし、ある程度の緊張感は必要なものなのです。
ただ、過度に緊張しすぎてしまって自分の伝えたいことを伝えられなかったり、伝え方に自信がないと思われてしまうと、評価が下がってしまいます。
対処法
面接で過度に緊張しないために以下の対処法が挙げられます。
- 面接練習を繰り返す
- 客観的に自分の面接での受け答えを把握する
- 入社してもよいと思える志望度の低い企業から1社でも内定をもらう
- 自己分析を徹底して行い、自分を様々な角度から見つめ、自分を伝えられるようにする
面接は、
- 面接という緊張する場面での場数を踏むことでその状況でも堂々と話せるようになる
- 面接官と自然な会話のキャッチボールをする
- 想定される質問に対して評価されやすい答え方を把握する
- 面接で余裕を持ち、堂々とハキハキ話す
という点で慣れることが非常に大切です。
慣れるために、面接練習を行いつつ、企業の選考を実際に受けていくことをおすすめします。
やはり練習と本番では緊張の度合いも変わってきます。
志望度の高い企業を受ける前に何社も選考を受けていてかつ内定を1社でももらっていると、自分の自信につながります。
さらに内定があるため、「このまま1社も内定をもらえず途方に暮れるのかな…。」という余計な心配は無くなり、余裕を持って次の面接に挑むことができるようになります。
早期選考などで選考を受ける際は、自分がこの会社なら入社をしてもよいと思える会社を受けるようにしましょう。
行きたくない会社から内定をもらっても、その会社の情報収集などで費やした時間が無駄になってしまいます。
相談できる人がいなくて孤独を感じるから
コロナ禍の影響もあり、大学や授業によってはオンライン授業で友達や教授などに会う頻度が少なく、中々相談をすることができない状況にある人もいるかもしれません。
また、一人暮らしの方は家族に相談することもしづらいですよね。
対処法
就活の選考面においては、就活エージェントを活用して、相談をしてみましょう。就活のプロがアドバイスをしてくれるので、自分が疑問に感じていることやできないこと、不安に感じていることを相談して、不安を払拭していきましょう。
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新卒ITエンジニア専門の就活エージェント【レバテックルーキー】こちらの記事では就活に誰にどんな相談をすると良いかまとめています。是非参考にしてみてください。
先が見えないことに漠然とした不安を感じるから
就活は先が見えず、不安を感じますよね。内定が1社もない時はこのまま1社も内定が出ないんじゃないのかときっと不安になるはずです。
先が見えない不安というのは、就活に限らず社会人でも
- 「このままこの会社にいても良いのだろうか」
- 「ここで転職をしたら今より悪い環境になってしまわないだろうか」
- 「これからどんなキャリアアップをしていこうか」
など、不安は中々尽きません。
対処法
先を見据えて就活をすることは良いことです。
しかし、あまりにも不安を抱えてしまうと、自信や余裕を持てず、就活に悪影響になってしまいます。
まずは不安を感じていることを書き出して、何に不安を感じているのか明確化し、それを誰かに相談してみましょう。
エントリーシートが書けない!、面接で上手く話せない!今後どう就活を進めていけばよいか分からない!といったことは、就活エージェントに相談をすることでサポートを受けることができます。
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新卒ITエンジニア専門の就活エージェント【レバテックルーキー】企業が自分のプロフィールを見て話をしてみたいと思った学生にオファーが届く逆求人型サイトに登録することをおすすめします。オファーが来るということは、既に企業側はあなたに興味があるので、ミスマッチが少なく、内定をもらえる可能性が高いです。
逆求人型サイトは「Offer Box」と「キミスカ」がおすすめです。逆求人型サイトは無料で利用することができるので、多くの企業からスカウトを受け取れるように複数登録しておくことがおすすめです。
他にも「dodaキャンパス」があります。
こちらの記事で「Offer Box」と「キミスカ」の詳しい解説をしているので、是非合わせてご覧ください。
これらの就活サービスを上手く活用することで、就活における不安を払拭することができます。
就活へのやる気が出ないから
就活が長期化していて、途中でめんどくさいな、早く終わらせたいなと中々行動できずに悩んでいませんか?
もちろん、就活はめんどくさいことの繰り返しだと感じることもあるかもしれません。
しかし、将来のために今動いたことで後悔する気持ちを削減することができます。
やるべきことをやったけど上手くいかなかったのとやる気が芽生えずにてきとうに就活をして上手くいかなかったのとでは、後悔の度合いが全く異なりますよね。
対処法
対処法としては、以下のように他者から刺激を受けるということが効果的です。
- グループディスカッション対策イベントに参加する→「キミスカLIVE」に参加してみる!
- インターンに参加する→「ゼロワンインターン」でインターンを探してみる!
- OB訪問をする→「Macher」でOB訪問してみる!
- 就活生(大学生限定)のカフェを利用する→「知るカフェ」を利用してみる!
自分と同じように就活を頑張っている就活生や最前線で活躍している社会人の方を見て、「自分も頑張ろう!」「自分もこのような社会人になりたい!」とやる気が出たりロールモデルを形成していけます。
逆求人型サイトでご紹介した「キミスカ」では「キミスカLIVE」というイベントを開催していてグループディスカッションの対策を行うことができます。
参加する企業のがいる中で、就活生同士でグループディスカッションを行うため、緊張感を持って取り組むことができます。
また、企業が気になった学生をスカウトするので、グループディスカッションの対策をしつつ、自分を評価してもらえる企業と出会えるチャンスでもあります。
企業の前でドキドキすると思うかもしれませんが、あくまで対策・練習の機会なので、失敗や上手くいかなくても良いのです。
経験を積んで、自分はどんなことに弱いのか発見する機会にするのもとても良い学びになり、何より今後の自信に繋がります。
「キミスカ」に無料登録して「キミスカLIVE」に参加してみる!
親など周囲からの期待に応えようとしているから
親や親戚など周囲からの期待に応えようと自分に合っていない企業ばかりを受けていませんか?
ネームバリューのある会社や人気企業は倍率も高くなります。
そのような会社ばかりを受けていて、落ちてしまっている状況が続いてメンタルがボロボロになってしまっているのであれば、就活の進め方を見直した方が良いです。
働くのは自分であり、自分に合った企業を選ばないと入社後に自分がつらくなるため、周囲の期待に応えるのではなく、自分に合った企業を探すことを第一優先にしましょう。しかも自分に合わない会社ですぐに離職してしまっては、結果的に周囲の期待にも応えられていませんよね。
自分に合う合わないということ以外に、ネームバリューのある会社が必ずしも優良企業とも限りません。
対処法
親など周囲の期待を一旦クリアにして自分に合った企業を見つけることに専念しましょう。
自分に合った企業を探す方法として
- 逆求人型サイト
- 就活エージェント
の利用がおすすめです。
逆求人型サイトは自分のプロフィールを見た企業がオファーをしてくれますし、就活エージェントはカウンセリングをした上で自分に合った企業を紹介してもらえるので、企業を探す手間が圧倒的に削減することができます。
逆求人型サイトに複数登録して自分に合った企業からオファーをもらう!
就活は企業探しだけではなく、エントリーシートの作成や面接・グループディスカッション練習、SPI対策など多岐に渡りますから、頼れるところは頼るというスタンスを持っておくことで、余裕を持って就活を進めることができます。
↓就活エージェントに複数登録して就活のプロに相談する!
- 「キャリセン就活エージェント」
- 「キャリアチケット」
- 「Job Spring」
- 「レバテックルーキー」(IT業界志望の人におすすめ!)
就活でメンタルボロボロの人へ!その他の対処法![気分転換編]
ここまでは、原因別に対処法をマインド面や具体的な行動、利用すべきサービスなどをご紹介してきました。
ここからは、その他の就活から解放し、気分転換を図る対処法をご紹介していきます。
- 就活のことを数日間考えるのをやめる
- 好きなことや趣味に没頭する
- SNSをデトックスする
- 1日7~8時間の睡眠を確保する
- 散歩をする
就活ではストレスを溜めやすいことから、気分転換を図ることが大切です。
是非取り入れられるものがあれば参考にしてみてください。
就活のことを数日間考えるのをやめる
明日が面接という場合は難しいかもしれませんが、まだ選考を受ける前の時期などで就活に疲れを感じ、メンタルがボロボロになっている時は、一旦就活のことを考えるのをやめて就活から距離を置きましょう。
決して就活から逃げる訳ではありません。就活のことを考えるのをやめる前にいつまで考えるのをやめるのか期限を決めておきましょう。
3日~1週間程度がおすすめです。
一旦就活から距離を置くことで、就活に対して冷静な判断を図ることができるようになります。
好きなことや趣味に没頭する
数日間考えるのを辞めている時でも良いですし、面接が終わった後に好きなことや趣味に没頭する時間をつくることで就活のリフレッシュをする方法です。
こちらも時間を決めて行い、必要以上に時間を使いすぎないように注意しましょう。
その分決めた時間は、余計なことを考えず、好きなことや趣味に没頭してリフレッシュをすることに努めていきたいですね。
SNSをデトックスする
SNS疲れは就活においても私生活においてもよくありません。
就活系のアカウントだと、他の就活生の状況など他人と比較してしまうものにもなってしまいます。
企業からの連絡もあると思うので、スマホ自体をデトックスするのは難しいかもしれませんが、SNSを数日間~1週間程度デトックスして自分の状況に集中できる環境作りをしていきましょう。
1日7~8時間の睡眠を確保する
連日、就活対策や面接など就活に疲れを感じていませんか?
就活生は他にも大学の授業やレポート作成、バイト、実習など就活以外の活動もあり忙しいですよね。
振り返ってみてほしいのですが、ここ最近適切な睡眠時間を確保できていますか?
睡眠時間を確保できないと、メンタル面にもよくありませんし、次の日のパフォーマンスも上がらず、悪循環になってしまいます。
1日7~8時間程度の睡眠が確保できるようにしましょう。
散歩をする
運動をすることで、メンタルを改善することができます。
その上で自然を見ることで、穏やかな気持ちになれるので、運動の中でも特に散歩がおすすめです。
長時間散歩をしなくても良いので、自然のある公園まで20~30分程度散歩に行ってリフレッシュしましょう。
就活でメンタルボロボロを改善することで就活が上手くいく理由
就活でメンタルがボロボロになっている人は早めにメンタルを改善する必要があります。
なぜならメンタルがボロボロの状態で、自分を企業にアピールすることは難しいからです。「自分は御社で活躍できる人材です」ということを企業に伝える際に、メンタルボロボロで自信なさげに言われるのとハキハキ自信を持って話している人だったら、同じ内容でも後者の人の方が仕事もできそうに見えますよね。
就活全般に言えることですが、特に面接では自信と余裕を持っていることがとても大切になります。
そのためにも早めにメンタル改善に取り組みましょう!
~就活でメンタルボロボロな人必見!コレを見れば一気に解決!~まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回の「就活でメンタルボロボロな人必見!コレを見れば一気に解決!」はいかがでしたでしょうか?
選考落ちが何社も続くと不安になります。しかし、就活では誰もが不安に感じるものなので、少しずつメンタルを改善していき、最終的に自分を評価してくれる企業から内定をもらえるといいですね。
不安な就活を乗り越えるために、現在は様々なサービスが無料で活用することができます。
是非必要に応じて活用し、不安を一人で抱え込まないようにしましょう。
逆求人型サイトに複数登録して自分に合った企業からオファーをもらう!
↓就活エージェントに複数登録して就活のプロに相談する!
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