就活でよく聞くOB訪問。
「実はOB訪問をまだしていないけど、周りの友達はOB訪問していて選考で不利にならないか不安…。」
と悩んでいませんか?
そこで本記事では、「就活でOB訪問しないと受からないのか」「OB訪問をするメリット」「OB訪問をしない人がするべきこと」について解説していきます。
本記事をご覧いただくことで、今の自分はOB訪問をするべきなのか、OB訪問ができない場合はどんな行動をするべきなのか具体的に把握することができ、選考に対する不安を払拭することができるようになります。
是非不安をなくして選考を受けられるように、最後までご覧ください。
↓OB訪問をしてみる!
就活でOB訪問しないと受からない?

結論、就活でOB訪問しないと受からない訳ではないため、OB訪問は必須ではありません。
また、事前に指示をされていない限り、面接で「OB訪問をしましたか?」と問われることはほぼありません。
しかし、OB訪問はしっかりと目的を持って行うことで就活においてプラスに働きます。
そんなプラスになるOB訪問をするメリット・デメリットを見ていきましょう!
OB訪問をするメリット

OB訪問をするメリットは、以下の通りです。
- より深い業界・企業研究をすることができる
- 面接で他就活生と差別化することができる
- 評価される志望動機の把握など就活対策を行うことができる
- 将来のロールモデルを見つけることができる
より深い業界・企業研究をすることができる

OB訪問をすることで、企業のホームページや会社四季報、ネットの情報からでは得ることができない業界や企業の動向課題を把握することができます。
そこの業界で働いているからこそ分かることもありますし、業界で従事している人はその業界におけるプロですからね。
ネットでは得ることが難しい、以下のような企業の特徴を把握することができます。
- 企業の社風
- 社内の人の典型的なキャリアプラン
- 企業が大切にしている価値観
- どんな特徴の人が活躍をしている企業か
面接で他就活生と差別化することができる

OB訪問で得た情報や社員の方から心に刺さった言葉について、面接の志望動機などで伝えることで、あなたのオリジナルの内容になるため、他就活生との差別化となります。
結論としてOB訪問しないと受からない訳ではなく、面接時にもOB訪問をしたかと聞かれる可能性は低いということをお伝えしました。
しかし、OB訪問をしたということで、自社のためによく調べていて行動力や熱意があると評価されたり、企業への理解が深まった上で面接の受け答えができることから、就活においてプラスになるということです。
その企業に合った就活対策を行うことができる

OB訪問をする社員の方は、その企業の選考に通った経験のある人ですよね。したがって、その人に選考についてのアドバイスを求めることで、その企業に合った対策を行うことができます。
具体的には以下のような質問をしてみると、その企業に合った就活対策を行う上での効果的な情報を得ることができます。
- ○○様がA社を受けた際の志望動機はどのようなものでしたか?
- ○○様の同業他社ではなく、御社を志望した理由は何ですか?
- ○○様の就活の軸はどのようなものでしたか?
→評価される志望動機を把握することができる
- ○○様が御社の選考を受けた際に、御社特有の質問は何かありましたか?
- ○○様が御社の選考を受ける際に意識していたことは何ですか?
- ○○様が御社に採用されたのは、どんな点が評価されたとお考えですか?
→その企業が評価する学生の特徴や意識するべきことを把握できる
エントリーシートの添削や面接練習のお願いをすることも良いですね。
将来のロールモデルを見つけることができる

OB訪問の社員の方の仕事内容や考え方、キャリアプラン、目指している方向性などを聞くことで、自分も目の前にいる方のような人になりたいといったロールモデルの構築に役立たせることができます。
面接時にOB訪問で出会った社員の方の話を伝えることで評価を上げることもできますし、面接で伝えなくても「このような社会人になりたい!」という目標を持てることで、就活へのモチベーションやキャリアプランの設計を行いやすくなります。
OB訪問をするデメリット

OB訪問をする上でのメリットはたくさんありましたね。
続いてOB訪問をするデメリットはあるのでしょうか。正直、デメリットと言えることはさほどないですが、挙げるとすれば
目的を持たずにOB訪問をしてしまい、時間の浪費につながる
ということです。
就活は、情報戦で情報を得ることができるOB訪問は基本的にメリットの方が多いんです。
しかし、目的を持たずに周りの人もやっているからという目的意識がない状態でただなんとなくやすのはNGです。
目的意識がないと、ネットで得ることができる情報を聞いてしまったりとただの時間の無駄になってしまいます。
OB訪問は日程調整から会いに行くまでの交通時間など時間はかかります。時間を掛けるからには、有効的にしたいものです。
その企業で働いている人にしか分からない働き方や社風、企業の強みや課題、方向性、就活対策について聞いてみましょう。
OB訪問の真の目的は、
- 自分自身がその企業に合っているか見極めるため
- その企業の選考に通るため
に企業の理解を深めることです
OB訪問をしない人がするべきこと

OB訪問は必須ではないけれど、OB訪問をすることで、たくさんのメリットがありました。
しかし、「就活を始めたのが遅く、スケジュールとしてOB訪問をしている時間がない!」という方がするべきことを解説していきます。
- 会社説明会や座談会での質問
- 会社のホームページの熟読
- 選考経験についての情報収集
①会社説明会や座談会での質問

OB訪問で社員の方に実際の仕事・事業内容やキャリアプラン、会社の雰囲気をを聞けない分、会社説明会や座談会の機会を上手く活用していきましょう。
企業への理解を深めるということもできますし、特に選考型の会社説明会の場合、積極的に質問をした方が熱意を伝えることができるようになります。
「会社説明会でどんな質問をすれば良いのかな…。」と思っている人は以下の記事で詳しく解説しているので是非合わせてご覧ください。
会社のホームページの熟読

面接で聞かれることに関して会社のホームページを熟読し、理解をしていれば概ね答えられます。
もちろん「直接社員の○○様にお聞きした~」という話はできませんが、会社のホームページから理解した企業研究を適切に用いて志望動機やキャリアプラン、今後の動向について、逆質問を適切に伝えることができれば高く評価をしてもらえます。
ホームページで特に見ておきたいところ
- 求める人物像
- 企業理念
- 事業内容、ビジネスモデル
- ニューリリース
- IR情報による企業の経営状況、課題
選考経験についての情報収集

実際にその企業の選考に通過した人の話を聞いたりフィードバックをもらえるOB訪問は、選考突破において貴重な機会ですが、OB訪問ができない場合は、ネットから選考経験についての情報収集をしておきましょう。
OB訪問は、相手と自分の都合を合わせるのが手間ですが、ネットの選考経験について調べるのであれば、空き時間にでもすぐに調べることができます。
↓先輩の選考経験、エントリーシートについて見ることができるサイト
OB訪問をする人必読!OB訪問で聞くべきこと[例文あり]

せっかくの時間を設けているので、調べて分かることを聞くのは避けたいですよね。
事前に聞きたいことをメモしておき、聞くべきことを明確化しておきましょう!
「何を聞けばいいんだろう…。」という方はOB訪問で聞くべきことを例文とともにご紹介していきます。
自己分析について
- 私の本日の第一印象をお聞かせください。
- 私の強みとエピソードの改善点について教えてください。
- 私の強みは御社の○○で活かすことができると考えているのですが、○○様はどのように感じられますか?
キャリアプランについて
- 御社の○○職の方は3年後、5年後、10年後にどんなキャリアを歩んでいくことが多いですか?
- 御社で活躍されている方の共通する特徴はどのような点でしょうか?
- 部署によってキャリアにおける差はありますか?
業界について
- 現在○○業界の最も注目されている課題は何ですか?
- ○○業界で求められる能力はどのようなものでしょうか?
- ○○業界の今後の動向としてどのようにお考えでしょうか?
企業について
- ○○様が感じる御社の強みはどのような点でしょうか?
- 入社前後でギャップに感じたことはありますか?
- 御社で働いていて、改善してほしい点はありますか?
仕事について
- 御社の○○職は具体的にどのような業務をされるのでしょうか?
- 1日のスケジュールを教えてください。
- 仕事をする上で必要な能力はどのような点でしょうか?
就活について
- ○○様は就職活動時、他にどのような業界を受けていましたか?
- 最終的に御社に決定されたのはどのような理由からでしょうか?
- ○○様が就活時にしておいて良かったことと、もっとしておけば良かったことはどのようなことでしょうか?
OB訪問をする人必読!OB訪問の注意点

続いてOB訪問をする上での注意点について解説していきます。
- 事前に質問内容についてメールで送付する
- OB訪問の日程を決める際は自分の都合の良い日程を3つ程度提示する
- 相手のことを考慮した時間を意識する
- 質問攻めをしない
- 調べれば分かる質問をしない
- 挨拶など基本的なマナーを守る
- 夜間に会わない
事前に質問内容についてメールで送付する

当日聞きたいことについて事前にメールで送付しておきましょう。
また、エントリーシートの添削をお願いしたい場合は、
- エントリーシートの添削をしてもらいたい旨とその人に添削してもらいたい理由
- どんなことに悩んでいるのかと具体的に添削してほしいところ
を提示します。
エントリーシートのデータを送る時はPDFに変換して添付し、相手が見やすいようにしましょう。
事前に添削してほしい旨を送ることで、答える側も準備ができますし、就活生側もより社員の方が準備をしてきてくれた深い話を聞くことができます。
OB訪問の日程を決める際は自分の都合の良い日程を3つ程度提示する

OB訪問の連絡を取る際は、自分側から日程の提示を行いましょう。
目安として3日程度挙げ、相手の都合の良い日時を聞きます。
メールにおいて以下のようなマナーを徹底して失礼がないようにしましょう。
- 件名をつける(例:○○大学名前 OB訪問のお願い)
- 誤字脱字がないか確認する(特に相手の名前や宛先)
- 大学・学部・学科名や名前を名乗り、自身の連絡先を記載する
- 初めて送ることや忙しい中対応してもらっているという感謝の文章を添える
相手のことを考慮した時間を意識する

相手は社会人として多忙な生活をしているです。
メールを送る時間やOB訪問の日程について相手の予定を考慮しましょう。
相手の予定を詳しく把握することは難しいかもしれませんが、例えば相手の会社の就業時間が平日9~17時の場合、平日の日中に日程を提示しては相手の予定を配慮できていないですよね。
ある程度予測をして土日祝日、就業時間のうちランチタイムの時間に都合が合わないか確認するようにしましょう。
メールを送る時間に関しては、通常相手の企業の就業時間(一般的に9~17時)の日中に送りましょう。
調べれば分かる質問をしない

せっかく社員の方とお会いしているので、その人・企業で実際に働いている社員の人に聞かないと分からないことを聞くようにしましょう。
全く準備をしないで「御社の企業理念は何ですか?」と聞くのではなく、「御社の企業理念である○○が実際に現場で活かされていると感じることはどのようなことがありますか?」といったようにインプットした情報+その上での疑問点を提示しましょう。
社員の人も仕事の合間の忙しい中、対応をしてくれています。そんな中、ホームページや会社四季報などで調べれば分かることを聞かれるといい気分はしませんよね。
是非「よくぞ聞いてくれた!」「よく調べていてできる就活生だな!」と思われるような質問をしたいですね。
質問攻めをしない

調べれば分かる質問をしないために、事前に質問内容を考えていくことは大切です。
しかし、1問1答のように事前に考えてきた質問を1つして答えが返ってきたら満足してすぐに次の質問に移る機械的な質問攻めは避けましょう。
すぐに次の質問に移ると、社員の方は自分が答えたことに関して学生はどう思ったのか分からず好感を持てません。
社員の方の答えを聞いた上で考えたことを述べたり、その話の背景を聞くなど話を広げる聞き方をしていきましょう。
これは、就活の面接でも同じことで双方向的なコミュニケーションである「会話のキャッチボール」を意識してみましょう。
挨拶など基本的なマナーを守る

当たり前のことですが基本的なマナーを守るようにしましょう。
相手が1歳差で年の近い社員の方であっても、多忙の中対応してくれていることを忘れてはいけません。
OB訪問での態度が悪く、社内で話が広がり選考に悪影響を及ぼしてしまったら元も子もありません。
基本的なマナー
- 時間を守る
- 挨拶をする
- 清潔感のある格好をする
- メールの返信は24時間以内に行う
- 相手の話を真剣に聞く
- 正しい言葉遣いを用いる
- お礼の言葉を伝える
夜間に会わない

OB訪問では対面・オンラインの場合両方がありますが、対面の場合は夜間に会うのは危険なので、避けましょう。
実際にOB訪問による事件も起こっています。規律のある時間内に行うようにしましょう。
OB訪問しないと受からない?OB訪問していない不安な就活生へ!~まとめ~

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回の記事「OB訪問しないと受からない?OB訪問していない不安な就活生へ!」はいかがでしたでしょうか?
OB訪問は全く行わない人もいれば、1社に対して複数人の方と行ったり、他社も含め多くの社会人の方とOB訪問をする人もいます。
「OB訪問をしないと受からない!」ということではありませんが、OB訪問から得られるメリットは多くあります。
また、色んな業界を見て色んな人から話を聞けるのは新卒の就活時が1番の絶好のチャンスです。
是非積極的にOB訪問を通じて、理解を深め、納得のいく就活にしていきましょう!
↓OB訪問をしてみる!