現在大学2年生のあなたは、就活をしている先輩を見て
- 「2年生から内定を得ることができたらなぁ」
と思ったことはありませんか?
実は大学2年生から内定を獲得できる方法があります。
2年生から内定をとることで、
自分に自信をつけることができたり、就活を早く終了させて大学生活を謳歌することができます。
分かりやすく解説していきますので、是非2年生から内定を獲得できる方法を把握し、チャレンジしていきましょう。
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大学2年生で内定を獲得できる方法2選!
大学2年生で内定を獲得できる方法として、以下の2つがあります。
- 通年採用の企業の選考を受ける
- 長期インターンに参加をする
- 合同企業説明会でコネクションをつくる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
[大学2年生で内定を獲得できる方法①]通年採用の選考を受ける
多くの日系企業は、一括採用で、大学3年生の3月から広報活動(本選考のエントリー解禁)、6月から選考開始、10月から内定出しが開始されます。
しかし、中には通年採用を行っている企業があります。
通年採用企業は、上記のような縛りを設けずに1年中採用活動をしています。
通年採用を行っていてかつ1年生からエントリー可能な企業の例として以下のような企業があります。
- 株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ)
- PwCコンサルティング合同会社
- チームラボ株式会社
- ユニリーバ・ジャパン
- 株式会社メルカリ
- どの学年からも応募可能で大学1,2年生も選考を受けられる
- 一度不合格になってしまった場合も採用年度が変われば再度選考を受けることができる
- 選考フロー:会社説明会(オンデマンド視聴)→WEB適性検査(全ブランド共通)→面接(複数回)→人事面接+キャリアセッション→最終面接orユニクロパスポート発行→内定
- ユニクロパスポートとは、人事面接+キャリアセッション通過者に発行され、発行から3年以内は最終面接をいつでも受けることができる
- ビジネス職において、学年、既卒・第二新卒など問わない通年採用を行っている
- 選考フロー:エントリーシート提出→WEB適性検査/動画テスト→Online Job→グループワーク→ケース面接/個人面接→人事面接→最終面接
- エントリー制限はなし
- 学歴不問、卒業年度不問、専攻不問でいつでも申し込み可能
- 他にも卒制卒論採用、スキップ選考、オンラインプログラミング採用など様々な採用形態がある
- 国内外の大学1年生~既卒3年目(就業経験は問わない)まで応募可能な「Unilever Future Leaders Programme 365」を導入している
- 応募資格としてTOEIC換算730点以上の証明書が必要
- 選考フロー:ゲーム選考→デジタル面接→ディスカバリーセンター→最終面接(+インターンシップ実施の場合もあり)
- 何度でも応募可能であるが、1年経過している必要がある
- 国籍や学歴(学年、学部、学科)など一切不問
- 何度でも応募可能であるが、1年経過している必要がある
- 複数のポジション(職種)にエントリー可能だが、実際に選考に進む場合は1つのポジションで選考が進む
- 選考フロー:応募→書類選考→技術課題(※一部職種のみ)→面接(2~3回)→オファー
- 2016年から新卒一括採用を廃止し、「ポテンシャル採用」を実施
- ポテンシャル採用は、新卒、既卒、第二新卒など経歴にかかわらず応募時30歳以下で入社時18歳以上であればエントリー可能
- 応募後、半年以上経過していれば再チャレンジ可能
*選考フローや募集要項は状況によって、変更される場合があります。エントリーする場合は、ご自身で採用ホームページの募集要項をよくご覧になった上で、エントリーしてくだい。
[大学2年生で内定を獲得できる方法②]長期インターンに参加をする
長期インターンに参加することで、そのまま本選考を受けられる特別選考や優秀な学生の囲い込みが行われる場合があります。
仮に長期インターンから選考につながらなかったとしても、長期インターンに参加することで以下のようなメリットがあります。
- 仕事や業界についての知識が深まる
- 職場のリアルな雰囲気を把握することができる
- スキルアップをすることができる
- キャリアアップや活躍している社員の方について把握することができる
- モチベーションが上がる
必ずしも選考につながらなかったとしても、長期インターンの経験が面接やエントリーシートでよく問われる「学生時代に力を入れたこと」として話せる経験になります。
また、自分自身の進路を決める上でミスマッチを防ぐ判断材料にもなります。
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合同企業説明会でコネクションをつくる
合同企業説明会は、多くの出展企業から企業説明を聞くことができる機会です。
この合同企業説明会は、限られた時間の中で何回も多くの学生に説明を行うという形式上、大抵パンフレットやホームページに書いてあることを中心とした話をされることがほとんどです。
したがって、「まだ業界が決まってない」「業界理解が全然できていない」という方は、1日を通じて様々な業界の企業の話を聞くことで、業界理解が進むかもしれません。
しかし、既に業界が決まっている人や詳しい企業研究を行っている人からすると、時間の無駄になってしまうことがあります。
そこで、合同企業説明会は戦略的に参加していくことが有効的です。
出展企業の社員の方に、志望企業である旨を伝え、
- 名刺を頂戴する
- OB・OG訪問の依頼をする
- 自分の履歴書を渡す
といったことをして、自分のことを覚えてもらえるようにしたいですね。行動力を示すことができ、今後のインターンへ参加できたり選考へ進むことができる場合があります。
しかし、名刺をもらえなかったり、「キャリアセンターを通して欲しい」と言われることもあるといことは押さえておきましょう。
したがって、仮にうまくいかなくても落ち込むことはありません。どのように工夫をするべきなのか考え、次へのアクションの改善になります。
「勇気を出して行動する」ということはとても大切で、いつどこでご縁があるかわかりません。
行動力のある就活生として活動していきましょう。
大学2年生を内定を獲得すると良い理由
大学2年生から内定を獲得しておくことで、
- 自信を持つことができる
- 内定を保有していることが他の企業の選考を受ける際の良い評価の対象になる場合がある
- 大学での研究や留学、その他熱中したいことに取り組むことができる
自信を持つことができる
内定を獲得しておくと、その後就活を行う場合も自信を持って継続することができます。
就活で、余裕と自信を持って挑むことはとても大切になります。
内定を保有していることが他の企業の選考を受ける際の良い評価の対象になる場合がある
選考で他社の選考状況について聞かれることがあります。
その際に、内定獲得していることを伝えると、「あの企業から内定を獲得しているなら、評価される学生なんだ」と面接官に良い評価をしてもらえる場合があります。
大学での研究や留学、その他熱中したいことに取り組むことができる
学部によっては、大学での研究の忙しい時期と就職活動の時期が重なってしまう学生がいます。
その場合、大学2年生の内に第一志望の企業から内定を得ていれば、みんなが就職活動の時期に必ずしも就職活動をする必要はありません。
通年採用を実施しているユニクロでも、ホームページにて1,2年生で内定を獲得し、その後海外留学や学生生活に励んでいる方の例が記載されています。
大学2年生で内定を獲得出来る方法を解説!就活を不安に感じる2年生必見!~まとめ~
大学2年生で内定を獲得出来る方法について解説してきました。
通年採用の選考を導入している企業は、まだまだ少なく、人気企業ばかりで内定を獲得することはかなり難易度が高いでしょう。
しかし、企業によっては何度でも応募可能であるため、長期インターンに参加しながら思考錯誤をして再度応募してみましょう。
試行錯誤をして改善を繰り返すプロセスに、成長することもできます。
したがって、必ずしも2年生の内に内定を得ることができなかったとしても、その経験が3年生以降からの就活にきっとプラスに働きます。
是非、挑戦を恐れずに頑張りましょう!
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