- 「面接って練習しないでぶっつけ本番でも受かるものなのかな?」
- 「面接練習、まだ全然してないけど急に面接の予定が入っちゃた…。大丈夫かなぁ…。」
といった悩みを抱えていませんか?
そんな方に向けて、本記事では、「ぶっつけ本番で面接を受けた時によくある失敗談」「ぶっつけ本番でも最低限必要な事前準備」について解説していきます。
この記事を最後まで読むことで、ぶっつけ本番で面接に挑むと失敗する事例を把握し、適切な対処方法を理解することができるようなります。
面接で評価してもらえるように、是非最後までご覧ください。
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「仕事力」で企業からのオファーを掴む、新しい新卒就活サービス「Job-T」就活の面接をぶっつけ本番で受けるのがダメな理由
面接をぶっつけ本番で受けると、準備不足であると評価をされ、内定を得ることが難しいです。
企業側もぶっつけ本番で準備不足である学生に時間を割くことになり、無駄な時間になってしまいます。
仮にぶっつけ本番で挑んで選考が通ったとしても、どんな対策を行うことが効果的なのかということが分からず、その先に活かすこともできません。
面接をぶっつけ本番で挑むことは企業・学生双方にとって良くないのです。
ぶっつけ本番で面接を受けた時によくある失敗談
ぶっつけ本番で面接を受けた時には、次のような失敗談が挙げられます。
失言してしまう
面接練習に慣れていないと、「当社のインターンシップについての感想を教えてください。」と聞かれた際に、間違えて他社のインターンシップの感想を述べてしまうなど失言をしてしまうことがあります。
面接前にはきちんとその企業についての情報を整理しておく必要があります。
適切に自分をアピールできない
ぶっつけ本番だと、自己分析や企業研究が中途半端で、自分自身や企業への理解が浅く、企業へアピールを適切にすることができません。
面接では、「自分を企業へアピールする場」です。
「企業と自分の大切にしている価値観」や「自分が企業の求めている人材に合致していること」を伝え、企業が自分を採用するメリットを理解してもらう必要があるのです。
支離滅裂な発言をしてしまう
面接では、
- 結論から話す
- 一貫した考えや価値観を示す
- 長くなりすぎないように話す
などの話し方をする必要があります。
しかし、面接練習をせずにぶっつけ本番だと、これらを意識できず、話が支離滅裂となり、聞いている方はうんざりしてしまいます。
マナーが不適切
ぶっつけ本番だと、
- 入退室マナー
- 頻出質問の受け答え
- 適切な言葉遣い
を把握していないもしくは慣れていなくて自然とできない場合があります。
ぶっつけ本番でも最低限必要な事前準備7選!
ここまで面接をぶっつけ本番で挑む失敗談を見てきたので、ぶっつけで挑まないような計画性を持つことが大切であると認識してもらえたかなと思います。
しかし、早期選考やインターンからの特別選考などぶっつけ本番になってしまったという場合もあるでしょう。
その場合の最低限必要な事前準備を解説していきます。面接までの時間が無くても当日の移動中にできることもありますので、是非参考にしてみてください。
- 指定されたものなど持ち物に不備はないか確認する
- 提出したエントリーシートの内容を確認する
- 企業のホームページを確認する
- 頻出質問の答えを発言できるようになっているか確認する
- 逆質問が用意できているか確認する
- 結論から話し長文にならないように言い聞かせる
- 笑顔と身なりの確認を行う
指定されたものなど持ち物に不備はないか確認する
当日忘れ物をしないで余裕を持って臨めるよう、指定されたものをカバンに入れてあるか確認しましょう。
面接練習が万全ではない上に忘れ物までしてしまったら、精神的につらいですし、企業にも迷惑を掛けてしまいますよね。
前日のうちに持ち物の準備をしておきましょう。
「初めての面接で何を持って行ったらいいか分からない!」「特に指定された持ち物はないんだけど何を持って行ったらいいの?」という方は、是非こちらの記事も合わせてご覧ください。
提出したエントリーシートの内容を確認する
提出しているエントリーシートや履歴書があれば、その内容を見直しておきましょう。
面接では、提出した書類からより深掘りをされた質問をされます。
提出したもの以外が聞かれないという訳ではありませんが、提出物に書いてあることから聞かれる可能性の方が高いのです。
十分に面接練習を取れないのであれば、聞かれる可能性の高い提出物に書いてある内容について適切に答えたり、深掘りされた時に話せる準備をしておきましょう。
企業のホームページを確認する
企業のホームページを確認して企業への理解を固めましょう。
- 企業理念
- 事業内容
- 職種
- 社風
- 売上や利益などの業績
これらは理解している前提で質問をされるため、その日は選考を受ける企業にコミットして直前に確認しておきたいですね。
頻出質問の答えを発言できるようになっているか確認する
頻出質問として以下を深掘りされても答えられるようにしておきましょう。
- 自己紹介
- 志望動機
- 自己PR
- 学チカ
もちろん、この他にも質問されることはあります。
しかし、これらの質問は多くの企業がよく聞く頻出質問です。
十分に面接練習ができていなくて、時間的に余裕がない時にマイナーな質問について考えていても非効率的です。
聞かれる可能性の高い質問の答えを考えるようにしましょう。
また、マイナーな質問を答えるのに苦労するのは面接練習をしてきた人でもあることです。
しかし、頻出質問を答えられないのは、面接練習をしてきていないことが相手に伝わってしまい、悪い評価となってしまいます。
逆質問が用意できているか確認する
面接では逆質問の時間を設けられることがあります。複数個、逆質問を用意しておきましょう。
ぶっつけ本番で逆質問も用意していない状態で面接に挑むと、調べれば分かることやその企業の特徴と相反するような不適切な質問をしてしまう恐れがあります。
また、「質問はありますか?」と聞かれてすぐに発言できないのも準備不足の表れと評価されてしまいます。
逆質問についてはこちらの記事を合わせてご覧ください。
結論から話し長文にならないように言い聞かせる
面接では結論から話すことと長文にならないように話し、面接官との適切な会話のキャッチボールができることが大切です。
何度も面接練習を行っていれば、これらの点は体に染みついているかもしれませんが、ぶっつけ本番だと慣れていなくてつい話が長い上に全然結論がでてこないという始末になってしまいます。
面接前に
- 結論から話すこと
- 長文にならないようにすること
を自分に言い聞かせましょう。意識をするだけで、かなり改善することができます。
笑顔と身なりの確認を行う
面接では、話す内容もですが第一印象もかなり重要です。
ぶっつけ本番だと、内容を誰かに添削してもらってということをする時間が確保することは不可能かもしれません。
しかし笑顔や身なりの確認は、面接前に行うことができますよね。
面接でぶっつけ本番は危険!?ぶっつけ本番になってしまった就活生必見!~まとめ~
今回の記事、「面接でぶっつけ本番は危険!?ぶっつけ本番になってしまった対策も解説!」はいかがでしたでしょうか?
面接でぶっつけ本番でのぞむのは、企業・学生双方にとってよくありません。
基本的には、ぶっつけ本番にならないスケジュール管理を行うようにしましょう。
ぶっつけ本番になってしまう場合は、本記事の最低限必要な事前準備を是非参考にし、面接に挑んでみてくださいね。
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