面接練習を1人で効果的に行う方法3選[面接スキルを向上させる!]

こんにちは!面接練習は順調に行えていますか?

自分1人で面接練習を効果的に行えれば、自分の都合の良い時に行うことができますよね。

そこでこの記事では

「1人で面接練習を行うには何に気をつけてどんなことをすればいいの?」

という方におすすめの内容となっています。

記事を読むことで面接練習を1人で効果的に行う方法を把握・実践し、面接スキルの質を向上することができます。

私が実際に行って良かった方法をご紹介しているので、是非参考にしてみてください。

面接練習を1人で効果的に行う方法3選

面接練習を1人で効果的に行う方法は以下の3つです。

  • 録画する
  • 録音する
  • 移動中のイメージトレーニングをする

1つ1つ具体的なやり方を見ていきましょう。

1.録画する

面接の質問に対して実際に自分が答えている姿を録画しましょう。録画したものを見ることで、面接で話す自分の姿を客観的に捉えることができます。

質問に一生懸命返答していると、発言している内容の方に意識が向きやすくなってしまいます。

普段自分が話している姿を見ることはそうないと思うので、自分がどう相手に映っているか把握しづらいですよね。

録画した自分を見る時のチェックポイントは以下の7つです。

<チェックポイント>

  • 笑顔で話せているか
  • 目がキョロキョロしていないか
  • ハキハキ、堂々と話せているか
  • 声のボリュームは適切か
  • 姿勢が良いか
  • 結論から言うことができているか
  • 1つの質問に対しての答えが簡潔か

2.録音する

1.と似ていますが、面接の質問に対する自分の回答の録音もしてみてください。

ボイスメモなどスマホの録音機能の使用をおすすめします。録音したものを面接当日の移動時間に聞くためです。

面接当日は、回答する内容が書かれたものを見ることができない状況に直面する場合があります。例えば満員電車の中や歩行中だと、ノートなどを広げて見ることができないこともありますよね。

自分の考えている質問に対する回答をイヤフォンで聞けるのはとても便利です。私も就活時、面接当日の電車の中でイヤフォンをつけて、録音したものを聞いて確認していました。

3.移動中のイメージトレーニング

面接当日や普段の生活で移動中の場面ってよくありますよね。移動中に質問に対して答える自分の姿や内容をイメージトレーニング(以下イメトレ)してみましょう。

もちろん移動中なので声は出さなくてよいです。頭の中でイメトレをすればするほど、質問に対する答えを自然と出てくるようにします。

面接の質問に対して、「来たぞ!この質問!」と準備万端の状態になれるくらいまでイメトレをすると良いでしょう。

もちろん、自宅にいる時は鏡の前で声に出して何度も練習しましょう。

しかし、就活は面接練習だけではないですし、大学の課題など他にも行うこともあり時間は限られています。移動中も無駄にしないようにしましょう。

面接練習を1人で効果的に行うために準備しておくとよいもの

上記でご紹介した方法を行うのに、準備しておくと良いもの4つをご紹介していきます。

<準備しておくと良いもの>

  • 録画・録音できるもの
  • 面接練習アプリ
  • 質問項目と空白時間を録音したもの
  • 質問に対する自分の考えや回答となるもの

それでは1つ1つ詳しく解説していきます。

1. 録画・録音できるもの

面接練習を行う方法の1、2つ目でご紹介しました、録画・録音するためのツールが必要ですね。

録画はスマホカメラにあるビデオでもzoomの録画機能の使用でもご自身の利用できるもので、客観的に見たり聞いたりすることができれば何でも良いです。

2.面接練習アプリ

面接で聞かれる質問を読み上げてくれる面接練習アプリ(以下アプリ)を準備しておくと良いでしょう。

アプリが読み上げてくれる質問に対してすぐに回答できるので便利ですね。

3. 質問項目と空白時間を録音したもの

質問を読み上げてくれるアプリでも良いのですが、質問項目と空白時間を自身で録音したものを用意することもおすすめします。

アプリは基本的によく聞かれる質問が収録されています。自分では、業界特有質問や選考を受ける企業で過去に聞かれたという質問などを中心に録音しておくと良いですね。

1つの質問項目の後、1分程度の空白時間を入れておくとなお便利です。移動中などに、質問を聞いて空白時間の中で回答をイメトレできます。

移動中にいちいち録音を止めてつけてを繰り返すのは煩わしいですからね。

4. 質問に対する自分の考えや回答となるもの

質問に対する考えや回答となるものがなければ、質問に答えることができないので、録画や録音する前に用意しておきましょう。

質問に対する考えを口にしてみると、意外と内容がまとまらず回答時間が長くなってしまうことがあります。結局自分の伝えたいことが分からなくなってしまいます。

質問に対する考えを一度文字として言語化しましょう。手書きでもwordなどのパソコンでもご自身が使用しやすい方で良いです。

面接で質問に返答する際、言語化したものを一言一句同じように話す必要はありません。言語化したものを元にキーポイントを押さえ、簡潔に話せるようにしましょう

録音したものを客観的に聞いて、日々質問に対する自分の考えや回答となるものを再考・改善していきましょう。

面接練習を1人で行う上での注意点

一人で面接練習を行う上で、以下の2つの注意点を徹底しましょう。

<注意点>

  • 誰かにフィードバックをもらうことを忘れない
  • 録画・録音したものは保存しておく

1.誰かにフィードバックをもらうことを忘れない

1人でも面接練習を効果的に行うことができますが、1人で完結してしまうのは危険です。

録画を見て客観的な視点を持ったとはいえ、自分1つの視点だけですし、1人で行う方法は対話ができていないんです。

1人である程度練習をした上で、誰かに面接練習をお願いしましょう。他者と行うことで、自分では気づかなかった改善点の発見や対話をすることができます

自分では気づかなかった改善点の発見というのは、貴重なものです。有り難く参考にし、改善を試みましょう。

対話形式ができるというのも他者と面接練習を行うことの魅力です。面接では言葉のキャッチボールが非常に大切なんです。

「1人で面接練習を行い、質問に対する回答を固める」→「他者と面接練習を行い、改善と本番の面接形式に慣れる」の繰り返しを行いましょう。

繰り返せば繰り返すはど、面接スキルが向上していきます。

2.録画・録音したものは保存しておく

面接練習で質問に回答する自分の姿を録画・録音したものは、初期の頃のものも削除せず、保存しておきましょう。

初期の頃は、話がまとまっていない、笑顔が全くできていなかったなど、改めて見たり聞いたりすると恥ずかしいかもしれません。

しかし、録画や録音したものは過去〜今に至るまでのあなたの成長の証です。

就活では他人と比べるのではなく、過去の自分と比較する必要があります。昨日できなかったことについて、今日できるようになっていたらあなたは確実に成長しています。

今までの練習や成長の証があることで、自分の自信にもつながるので是非削除せず保存したままにしましょう。

〜1人で面接練習を効果的に行う方法3選〜まとめ

いかがでしたか。

1人で面接練習を効果的に行うことは可能なんです。

1人の面接練習を繰り返して準備が整った上で、他者と面接練習を行うことでより良いフィードバックをもらうことができます。

是非1人で面接練習を行う際に役立ててみてください。





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