- 「資格持ってないけど、大丈夫かな?」
- 「資格取得欄が空白になってしまうのが嫌だから何か資格取った方がいいかな?」
- 「資格を取るなら就活で有利なものがいいけど、いっぱいありすぎてわかんない…。」
そんな方に向けて、本記事では「就活で資格がないと不利なのか」「就活や仕事で役立つおすすめの資格」「エントリーシートや面接で資格について伝えるのに気をつけること」など盛り沢山で解説していきます。
就活における資格取得について、とても分かりやすく解説しているので、是非最後までご覧ください。
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就活で資格なしは不利?

就活において資格なしは不利になってしまうのでしょうか?
結論、不利にはなりません。
実際、就職活動・採用活動に関する振り返り調査 データ集によると、企業が採用基準で重視する項目として資格取得は12.4%と低いですよね。
出典:就職活動・採用活動に関する振り返り調査 データ集
新卒採用はスキルや過去の職務経験を重視する中途採用と違って、ポテンシャル採用を行っていることからスキルを求めている訳ではないということが分かりますね。
むしろ、人柄や熱意、今後の可能性が重要視されていますね。
したがって、徹底した自己分析や企業研究、面接対策を行うことで、限られた面接時間に自分自身のことや熱意を伝えていくことが大切になります。
自己分析の深掘りが出来なくて困っているという方はこちらの記事をご覧ください。
ただ、不利にはならないけれど、多少有利に働くことはあるということも頭の片隅に置いておきましょう。
決して資格取得が意味ないという訳ではないので、注意しましょう。
例えば、Aさん、Bさんは同大学、コミュニケーションスキルやエントリーシートの質が同程度で
- Aさん:資格あり
- Bさん:資格なし
という状態で、どちらか選考を通すとなったらAさんの方を採用しますよね。
実際、先程の調査データからも分かる通り、12.4%と低いものの、見られてはいましたよね。
つまり、「重要度としては低いけれど、全く見られないということではない」ということですね。
就活で資格なしの大学3年生がやるべきこと

就活で資格がないことは不利にならないと聞いてホッとしたかと思います。
闇雲に適当な資格を取得するのは、極めて時間効率が悪いです。
資格取得したことで、その資格の知識はつきますし、エントリーシートに記入することもできます。
しかし、就活で評価を得るという観点から見ると、評価対象として低いのに資格取得に向けて時間をかけるのは非有効的であることはご理解いただけると思います。
特に大学3年生であれば限られた時間内で他にも様々な対策やインターンシップへの参加を行う必要があります。
そこで、就活において高い評価を得るには資格取得よりももっと行うべきこととして以下のことが挙げられます。
- 徹底した自己分析
- 1社1社丁寧な企業研究
- OB・OG訪問
- 構成や言葉遣いの整ったエントリーシート作成
- インターンシップへの参加
- 自信を持って受け答えができるまでの面接練習
- チームで切磋琢磨をして成し遂げる活動・経験
これだけたくさんのことを行う必要があります。
したがって大学3年生でむやみやたらに就活のために資格取得をするのは、何もかも中途半端になってしまいます。
既に大学3年生であるならば、上記で示した就活に直結することを優先的に進めていきましょう!
就活で使える資格とは?

ここまでは、資格取得よりも就活に直結することを行うべきと解説してきました。
ここからは大学1、2年生でまだまだ時間があって、
- 「就活に向けて少し動き出したい!」
- 「知識をつけることで視野を広げたい!」
「でも何の資格を取ろうか迷うなぁ」という方に向けて、おすすめの資格を解説していきます。
分かりやすいように「各業界や職種毎に特に役立つ資格」として解説していきます。
しかし、今回ご紹介する資格はどの業界や職種でも役立つものばかりなので、「どんな知識を得たいか」「興味があるものはどれか」という視点も大切にしながら選んでいくと、資格取得のモチベーションが継続しやすいですよ。
金融業界で特に役立つ![簿記/FP]

金融業界で特に役立つ資格として以下の資格が挙げられます。
- 日商簿記検定試験2級
- FP(ファイナンシャルプランニング)技能検定2級
日商簿記検定試験2級
財務諸表の数字を見てその企業の経営状況を把握・分析をすることができます。
財務諸表から経営状況を把握・分析できるため、就活の企業研究においても役立ち、他の就活生と差別化を図ることもできます。
財務諸表の内容が出題される2級以上の取得をおすすめしますが、講座やテキストによっては3級の内容を理解している前提で進められることがあるので、3級の内容を理解していないと2級が理解できない場合があります。
3級から受けてステップアップしていく、2級3級の同時受験を検討してみることをおすすめします。
FP(ファイナンシャルプランニング)技能検定2級
「ライフプランニングと資金計画」「金融資産運用」「相続・事業継承」など暮らしとお金に関して幅広く学ぶことができます。
「簿記」と「ファイナンシャルプランナー(FP)」合わせて取得することで、入社後の業務に役立たせることにさらに有効的です。
金融業界を目指すのであれば、2級以上の取得を目指しましょう。
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商社業界で特に役立つ![TOEIC/簿記]

商社業界で特に役立つ資格として以下の資格が挙げられます。
- TOEICのハイスコア
- 日商簿記検定試験2級
TOEICのハイスコア
商社では、海外に事業を展開している企業も多いため、英語の資格としてTOEICがおすすめです。
また、商社業界でなくても、グローバル人材を求めている企業は多く、TOEICの高スコアを目指すのは、就活さらには転職においても効果的な万能資格です。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会によると、2020年のTOEIC Listening & Reading Testの日本の平均スコアは、531点でした。
したがって、平均点である531点より下のスコアであるならば、記載しない方が良いです。
また、商社業界だと730点以上であることが理想的です。
何回もチャレンジをして高得点を目指していきましょう。
日商簿記検定試験2級
商社業界には事業投資部門がある企業があります。そこで投資先の決算書を読み、分析する力が求められるため、簿記が有効的です。
不動産業界で特に役立つ![宅建]

不動産業界で特に役立つ資格として以下の資格が挙げられます。
宅地建物取引士(宅建)
不動産業界の中には、「宅建を持っていて当然」「宅建を必須」としている企業もあります。
また、不動産業界を志望する場合、宅地建物取引士(宅建)を取得しておくことで、不動産業界への志望度の高さを示すことができるため、おすすめです。
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IT業界で特に役立つ![ITパスポート]

IT業界で特に役立つ資格として以下の資格が挙げられます。
ITパスポート
現在では、IT業界に留まらず、急速にIT化されていますよね。したがって、ITの知識を証明できる資格として有効的です。
ITの資格として入門的であるため、IT業界を目指す人はまずITパスポートの取得をし、その後より上位のIT系資格をめざしていくと良いでしょう。
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コンサルティング業界で特に役立つ![社労士]

コンサルティング業界で特に役立つ資格として以下の資格が挙げられます。
社会保険労務士
社会保険労務士は、「労働社会保険手続業務」や「年金相談業務」「労務管理の相談指導業務」など人事労務に関する専門家です。
国家資格で、資格取得に必要な勉強時間は1000時間以上と言われています。
厚生労働省の第53回社会保険労務士の合格者発表によると、令和3年度の合格率は7.9%、合格者のうち、学生は1.1%と取得している人が極めて少ないことから、難易度が高く、差別化できる資格であると言えます。
難しい試験で取得は容易ではありませんが、だからこそ資格名を見ただけで反応されたり取得にあたっての努力を面接時に話して高い評価をしてもらえる可能性が高まります。
- コンサルティング業界や総務・人事部に興味がある
- 学歴に自信がない
という方はチャレンジしてみることをおすすめします。
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営業職に特に役立つ![免許]

営業職で特に役立つ資格として以下の資格が挙げられます。
普通自動車第一種運転免許
営業職は取引先へ車で移動することがあります。募集要項に営業職の場合自動車免許が必須であったり入社までに取得を義務づけられる企業もあります。
事務職で特に役立つ![MOS/簿記]

事務職で特に役立つ資格として以下の資格が挙げられます。
- MOS
- 日商簿記検定試験
MOS
Excel、Word、PowerPointなど、マイクロソフトオフィスツールの使用スキルを証明できる資格です。
事務職の人は、作業効率を上げることができるため、入社後にもとても役立つスキルを獲得できますね。
日商簿記検定試験
簿記は、金融業界で特に役立つ!とおすすめしましたが、事務の経理職でも欲しい資格です。
1級を取得することで、公認会計士や税理士を目指すこともでき、活躍の場やキャリアアップの可能性が広がります。
面接で特に役立つ![秘書検定/日経TEST]

- 日経TEST
- 秘書検定準1級
日経TEST
「経営環境」「企業戦略」「会計・財務」「法務・人事」「マーケティング・販売」「生産・テクノロジー」の6つのジャンルが出題され、ビジネスの幅広い知識を身につけることができます。
ビジネスにおいて必要な知識を網羅的に学ぶことができるので、
- 就活の面接においてビジネス視点で受け答えできる
- ビジネスパーソンになる上で必要な知識を得ることができる
といったメリットがあります。
秘書検定
秘書検定は人柄育成を目指しています。企業が採用基準で最も重視する項目である「人柄」を秘書検定で身につけることができるため、就活を控えている学生にとてもおすすまです。
また社会に出て必要になる「電話応対」「上司との受け答え」など正しいビジネスマナーを身につけることができます。
3級、2級、準1級、1級があるのですが、準1級以上だと面接も課されるため、就活に向けて準1級以上を受けることをおすすまします。
実際、私も大学1年生の頃に準1級を取得しましたが、1年生の頃から面接練習をしたことでかなり自信をつけることができました。
また、面接について勉強をしたり調べたりしていたので、早くから就活に目を向けることもできたので、とてもおすすめです。
資格取得の注意点

- 難易度の低い資格の取得
- 業界や職種に関係のない資格
- なぜ資格取得を目指したのかを説明できない
- 「就活で有利そう!」と安易にたくさんの資格を取得する
このように、就職で資格欄を埋めるためになんとなく容易にすぐ取得できる資格をやたらとたくさん取得するのはよくありません。
自分自身の興味や関心を深めるためであれば問題無いですが、就活で評価を得るという観点からはおすすめできません。
趣味のような民間資格を何個も記載するより1つでも国家資格や難関な資格、その業界や職種に役立つ資格があった方が有効的です。
エントリーシートへの資格記入における注意点

エントリーシートや履歴書に記載をする際は以下の点を気をつけましょう。
- 正式名称を記載する
- レベルの低い資格は記載しない
- 資格の有効期限が失効していないか確認する
プラスアルファとして資格取得をめざしているものについて「日商簿記検定2級取得(合格)に向けて勉強中」と記載しても問題ありません。
資格を面接で効果的に伝えるために意識したいこと3選!

資格取得において面接で聞かれた場合や学チカなどで自分からアピールする場合以下のことに留意して、効果的にアピールしていきましょう!
- 取得した目的を明確にして伝える
- 取得するまでの過程について話す
- 今後の取得意欲も伝える
取得した目的を明確にして伝える
資格取得だけに限った話ではありませんが、面接では行ったことに関して「なぜ?」という深掘りをされます。
面接官は深掘りをすることで、就活生の考えを理解し、入社後どう考え活躍してくれるかという再現性を見ているからです。
目的を持たずになんとなく資格取得をするのは、面接で深掘りした際に答えられないのはもちろん、時間の無駄になってしまいます。
取得するまでの過程について話す
取得するまでにどう考え行動したのかという以下のような過程や努力を話せると良いですね。
- 他の活動もある中でどんな計画を立てたのか
- どこに自分の課題があって、それを克服するためにどんな勉強方法を行ったのか
今後の取得意欲も伝える
例えば簿記2級を取得している人は、「公認会計士も目指しているため、今後簿記1級も目指して勉強しております」といった、将来のなりたい姿とそのために今行っていることや考えていることを伝えましょう。
勤勉で入社後も自己研鑽をしつつ、仕事においても真面目に働いてくれるという評価を得ることができます。
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就活で資格なしは不利なの?資格がない場合に取り組むことも解説!~まとめ~

今回の記事、「就活で資格なしは不利なの?資格がない場合に取り組むことも解説!」はいかがでしたでしょうか。
資格取得は評価範囲内に入ってはいてプラスになることもありますが、評価としては大きくありませんでしたね。
資格取得よりも大切な人柄や熱意を伝えられるような対策を行っていきましょう。
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